筆まめはバージョン10から使っていて、この時期に年賀状を出す準備するのにも、日々住所を整理するのにもいいですが、今日はマニュアルに載っていないけど、ちょっと年賀状代も抑えられ得る特殊な使い方をお知らせいたします。
(ほんと住所録整理するのに便利です!)
特殊と言っても、デザインを決めてそれを画像として取り出し、それをメールやSNS等で相手に送ると言うものですが、そこまでだと誰でも行っていることですよね。
私が提案したいのは年始の挨拶だけでなく、クリスマス前に送って、自分は年賀状を出さずに電子年賀にしますよと予め送る方法なのです。
(今回このデザイン作成をちょっと活用します)
いくもクリスマス前になるといろんなところからクリスマスカードが届くかと思います。
「Merry Christmas」 というカードと
「Merry Christmas & Happy New Year」 というカードがあると思います。
そう、海外ではクリスマスも新年も同時にお祝いするのですよね。
そこでこの「Merry Christmas & Happy New Year」 を利用して、この時期に年賀カードも一緒に送ってしまおうということなのです。
受け取った方が見て、クリスマスカードと年賀状を一緒になったデザインだと ”おっ、これは年始に年賀状を送るのではなく、このカードで挨拶なのだね”ということになると思います。いやそう思えるデザインが簡単にできるので、ぜひその作り方をこちらに伝授いたします。
まず筆まめを起こします。まだ筆まめが入っていない方はこちらからダウンロードしてくださいね。
起動させるとこのような画面になります。
中央のメニューを見てみると3つのタグがあり、まずは「宛名面を作る」
中央の「デザイン面を作る」
そして最後の「往復はがき・送状・ラベルなどを作る」 これも意外と便利なのですよ。
今回は中央の「デザイン面を作る」を利用します。
この中央のメニュー内の「年賀状」を選びます。
この中の年賀状ホルダーを選びます。
この中の定番のデザイんを選んでさらにクリスマス前にも使える「Happy New Year」が入ったデザインを選びます。なぜかって「賀正」とかクリス前には使えないですからね。
選んだら、次のイラスト入れ替えを選びます。
そうするとこのように、それぞれの文字と絵がサイズ、位置移動とも自由にできます。
レイアウト調整してみました。
全体サイズも中に入る文章も変更できます。
完了して保存しておきます。
次に同様にクリスマスカードを作ります。
オープニングメニューに戻って「イベント・挨拶・案内」をクリック!
クリスマスデザインのお気に入りを選びます。
先程と同様に「イラスト入れ替え」でデザインを操作して、「Happy New Year」カードと合わせて一枚のはがきサイズになるようにデザインを検討します。
実際にこのデザインは縦長だったのでそのまま保存すると両サイドがカットされてしまいます。そこで編集画面をスクリーンショットするという手を使います。
そこまでできたら次に元の「Happy New Year」にこの「Merry Christmas」を重ねます。
そして上下の関連をつけるために「&」を先の文字編集の時に作っておいてもいいですね。上下の関連ができます。
これを画像として取り出して、電子カードとしてクリスマス前に送ると年賀状も兼ねているので年賀状を出す手間が省けてお財布にも優しいですよね。
特殊な使い方でした。
ぜひチャレンジしてみてください。
もしまだ筆まめを入れていない方はこちらからダウンロードできるのでどうぞです!
さらに年賀状を書く時期が終わると、お得な割引制度が出てきています!
それは2台目にも筆まめを入れようとした時になんと2,180円で入れられるのです!
これはいいですね。
いま購入するとお得な筆まめ。
実は年明けに届いた年賀状で最新の住所や家族の名前をしっかりと筆まめで整理しておくと、いろいろと活用できるのでとても便利でお得ですよ。
またの方は是非!